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暫しの沈黙。 そして 土方「あ゛?」 ちょっとちょっと、俺ちびりそうやん。 やぁん。そない睨まんといてぇや。 しゃーないやん、そう思ったんやからっ。 土方「おめぇ、ふざけてんのか?  事と次第によっちゃぁ・・・」 ちょまってっ!  ほんま、それはあかんてっ カチッて、鯉口切ったらあきまへんってっ 山崎「そ・それがですね・・・・」 子犬の様に震える体を自分だけ労り、先刻の話を始める。 頑張れ俺っ **** 山崎「こないにすぐ怒るんに、何で女が寄ってくるんか分からんゎ…」 土方「おめぇ、心の声出てんぞ。」 山崎「(びくぅ)」
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