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あり得ないくらいの喉の乾きを潤しつつ、置かれている状況を理解しようとしている。 暫く考え込んでいると。 山崎「取り敢えず落ち着いたか?  こっちから色々聞くから、正直に答えてくれるか?」 ?「はい。」 まずは、今の状況とか整理しないと。 山崎「自分、どこから来てん?  名前は?」 百合「水野百合です。 どこからって・・・中野区ですけど。」 ・・・・。 何故無言? 目の前のイケメンが固まった。 山崎「・・・。 なかのくってなん?」
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