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そう思い、イケメンの手にしている忍者の武器っぽい物を握り、笑顔で伝える。
百合「もう、どっきりとか止めて下さい。
あなた、役者さんですよね?
見た事無いんですが、お名前教えて頂けますか?」
目を見開くイケメン。
そして一言。
山崎「自分、手ぇ、痛くないんか?」
百合「え?」
私の左手は、血だらけになっていた。
まさか・・・
本当に・・・・?
タイムスリップ・・・・・・
そしてまた意識を失った・・・・。
※※※※
山崎「また 寝たんか?
寝すぎちゃうん?」
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