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おいおい。 ここは屈強な男達の住処ちゃうんか。 見てみぃ、副長を。 全く動じて……ん? 動じていらっしゃる? 土方「や・・・・山崎・・・・・ その手に抱いてるのはなんだ・・・」 そう言われ下を向く俺・・・。 山崎「なっ・・・  何やこれーーーーー!!!!!!」 俺の腕には女子がいた。 ーーー ーーーーー ーーーーーーー 俺の叫びが号令となり、野次馬な幹部達が集まる。 あんたら、さっきの女の様な悲鳴はどこ行った。 めっちゃ興味丸出しやんけ。 そして今は各々で俺の腕の中の女子を観察中。 近藤「歳。こちらのお嬢さんはどっかから攫ってきたのか?  何故山崎君が抱いているんだ?  どちらのお嬢さんなんだ?  親御さんが心配しているだろうから、早く帰してあげた方がいいのではないか?」
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