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沖田「かわいい寝顔ですね。  いくつくらいかな?  鬼さんにでは無く山崎さんの所へ落ちてきたってのが、私は好感が持てますね。 起きたら甘味屋へ一緒に行きましょうね♪」 ・・・沖田くん・・・。 その鬼さんめっちゃ睨みきかしとんで? つか、甘味て・・・。 これでも沖田総司と言えば泣く子も黙る新撰組一の剣士。 口開く度に甘味は止めなさいて・・・。 藤堂「ところで、この子どうするの?土方さん」 原田「山崎から離れねぇんだろ?」 これは一番年下一番チビっこの藤堂平助くんと、女とお酒が大好きな原田左之助さん。 いつも3人集まってロクでもない事をやらかす3馬鹿のうちの2馬鹿やな。 土方「そうなんだよ。 山崎の着物を握って、さっきから離そうとすんだけど離れねぇ。 お、そう言えば新八はどこだ?」
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