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「康治、ありがとう。こんなサプライズがあるなんて思ってもみなかった。」
「言っただろう?俺は真紀を幸せにするって。呼びたかったんだろ?」
「うん。でも私の希望でもみんなには迷惑かなって・・・・」
真紀は申し訳ない気持ちだった。
「それでも俺は真紀がやりたいと思ったことは何でも叶えてやりたい。アイツらも同じだってよ?みんな真紀に惚れた弱みなんだよ。真紀は気にすることはないよ。」
皆の総意だと康治は言ってくれた。
隣の康治と席に戻って私に微笑んでくれている陵と透に心から感謝した。
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