第1章

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「早く脱げよ。」 康治の期待する目に少し怯んだが思いきって脱いだ。 「・・・・」 康治の目が点になったのを見て失敗したかと思ってがっかりした。 あまりの布地の小ささに戸惑ったが康治の喜ぶ顔が見たかった。 「外した?」 「真紀、俺の側から離れんなよ?」 がっかりした真紀の耳元で康治は言った。 「今すぐヤりてー。すげーよ、俺勃ちそー。」 顔が真っ赤になった。 「良かった・・・ダメだったかと思った。」 興奮気味の康治は真紀を連れて海に入った。 海の中でまた初めてのキスをした。
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