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「早く脱げよ。」
康治の期待する目に少し怯んだが思いきって脱いだ。
「・・・・」
康治の目が点になったのを見て失敗したかと思ってがっかりした。
あまりの布地の小ささに戸惑ったが康治の喜ぶ顔が見たかった。
「外した?」
「真紀、俺の側から離れんなよ?」
がっかりした真紀の耳元で康治は言った。
「今すぐヤりてー。すげーよ、俺勃ちそー。」
顔が真っ赤になった。
「良かった・・・ダメだったかと思った。」
興奮気味の康治は真紀を連れて海に入った。
海の中でまた初めてのキスをした。
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