第1章

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帰宅し夕食の支度を始めた。 いつもより少しだけ豪華にしてみた。 出来上がって少しすると康治が帰宅してきた。先にお風呂を勧めた。 「私も一緒に入っていい?」 少しだけ恥ずかしかったが勇気を出して言ってみた。 「えっ!?何?勿論いいよ!」 かなり嬉しそうな康治がいた。 康治の背中を擦ってあげた。 「真紀のも洗ってあげる。」 「自分でできるから。」 お返しだと聞かない康治に任せることにした。 怪しい手つきは否めなかったが隅々まで綺麗に洗ってくれた。
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