第1章

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(誰だろう・・・知り合いだろうし落ち着こう・・・) 戻ってきた康治は見られてないとの判断か何も言わない。 怒っていた感情は悲しい感情に変わっていた。 (ああいうことは康治にとっては取るに足らないことなんだよね・・・・) 康治にとっては取るに足らないことで嫉妬してると言ったところで康治が困るだけだろう・・・・聞くのは止めた。 診察室に呼ばれ、康治と共に入った。 先生と康治は軽く挨拶をしていた。
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