第1章 始まり

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さて、いきなりだが、目の前に勇者召還されかけてる奴と、巻き込まれが居るんだが、どうすればいい? 答え、押して自分も飛び込む。ヒャッフー! 「うおっ!」 「わあぁあ!」 うん、うるさい。 そして、光輝くと場所が変わっていた。 ……………金ぴか!キラキラしてるぜ!これ、とったら駄目かな?いや、バレないように取れば良いか! 「ようこそいらっしゃいました、勇者様……?3人!?」 「え?ここ何処?」 「くっそー!また巻き込まれたー!」   ニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤ 「と、とりあえず説明致しますね?此処はミオガルドという世界で、貴方方は勇者として召還されました。今、私達の世界は魔王により生活が脅かされています。どうか、助けて戴けませんか?」 「うん!勿論!困っている人がいたら、僕が助けるよ!」ニコッ 「//////……ハッ!あ、ありがとうございます!勇者様!私はシェリー・ミスト。このミスト王国の王女です。勇者様のお名前は?」 「僕は神谷光希だよ?此処ではコウキ・カミヤかな?」 シェリー「コウキ様…良いお名前ですね。」 コウキ「ありがとう!王女様!」 シェリー「シェリーで構いませんわ!コウキ様!」 コウキ「え、でも、王女様だし…。」 シェリー「構いませんわ!」 コウキ「分かったよ。よろしくね、シェリー!」ニコッ シェリー「はぅ!////……不意打ちは卑怯ですわ。(ボソッ」 ……なんだ、この茶番劇は。巻き込まれ君と呆れた表情をしているぜ。
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