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さて、いきなりだが、目の前に勇者召還されかけてる奴と、巻き込まれが居るんだが、どうすればいい?
答え、押して自分も飛び込む。ヒャッフー!
「うおっ!」
「わあぁあ!」
うん、うるさい。
そして、光輝くと場所が変わっていた。
……………金ぴか!キラキラしてるぜ!これ、とったら駄目かな?いや、バレないように取れば良いか!
「ようこそいらっしゃいました、勇者様……?3人!?」
「え?ここ何処?」
「くっそー!また巻き込まれたー!」
ニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤ
「と、とりあえず説明致しますね?此処はミオガルドという世界で、貴方方は勇者として召還されました。今、私達の世界は魔王により生活が脅かされています。どうか、助けて戴けませんか?」
「うん!勿論!困っている人がいたら、僕が助けるよ!」ニコッ
「//////……ハッ!あ、ありがとうございます!勇者様!私はシェリー・ミスト。このミスト王国の王女です。勇者様のお名前は?」
「僕は神谷光希だよ?此処ではコウキ・カミヤかな?」
シェリー「コウキ様…良いお名前ですね。」
コウキ「ありがとう!王女様!」
シェリー「シェリーで構いませんわ!コウキ様!」
コウキ「え、でも、王女様だし…。」
シェリー「構いませんわ!」
コウキ「分かったよ。よろしくね、シェリー!」ニコッ
シェリー「はぅ!////……不意打ちは卑怯ですわ。(ボソッ」
……なんだ、この茶番劇は。巻き込まれ君と呆れた表情をしているぜ。
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