石油王の花嫁

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靴を脱ぎ上がると京介は港先輩に玄関で『京介君』と声をかけられ壁に押しつけられると唇を奪われた。 『んん…』 京介は港先輩の体を掴み抵抗すると唇が離れた。 『君が好きなんだ』 再び唇を重ねようとする港先輩の体を掴み『やめてください』と言いながら京介は抵抗した。 その後、京介は港先輩に押し倒されそのまま唇を奪われると、ズボンを脱がされお尻の穴に港先輩の大事な部分を入れられ京介は喘ぎ声を出した。 『やめて…先輩…』 港先輩の大事な部分がお尻の穴に入ったまま先輩が気持ち良くなるまで腰を揺すられ京介は顔をそらし涙を流した。 それからしばらくして帰宅しドアを開いた真弘は京介を乱暴している港に驚いた。 『何をしてんだ!』 真弘は港の体を掴み京介から離すと顔を殴り港は壁にあたり倒れた。 怒りがおさまらない真弘は港に殴りかかったその時、『やめろ兄貴…』と京介が叫んだ。 真弘は手を止め港から離れた、港は体を起こし京介に目を向けた。 『もうこんなことをしないと誓ってくれるなら社長には言いません』 『…ごめんね…』 港は靴をはきドアを開くと出ていった。 京介は立ち上がり真弘の顔を見つめると涙がこぼれた。 『京介』 真弘は京介をギュッと抱き締めた。 『兄貴、抱いて、嫌な記憶を消してくれ』 『京介』 真弘は京介を抱きかかえ寝室に行くとベットに京介を下ろした、真弘は服とズボンを脱ぎ全裸になるとベットに上がった。 京介は服を脱ごうと服を掴んだその時、真弘に手を掴まれ唇を奪われるとそのまま倒された。 真弘は京介の服を掴み脱がせると肌にキスをした。 『あ…兄貴…早く…』 肌にキスをする真弘の肩に触れると京介は誘う顔で真弘を見つめた。 『そんな顔をするな、京介』 真弘は大事な部分を京介のお尻の穴に入れ体を重ねた。 京介は真弘にしがみつきながら喘ぎ声を出し、その後、京介は真弘の愛撫に満たされ気を失った。 真弘は眠っている京介の体に掛け布団をかけベットから下りると寝室を出て浴室に向かった。 その頃、社長室ではアランと女社長が話をしていた。 『京介を妻にするって本気なんですか』 『本気ですよ、可能なら彼を国に連れて帰りたい…もしかして彼には恋人がいるんですか』 『恋人がいるかどうかはわかりませんけど…』 『ドラマの撮影が終わったら告白します、それじゃ』 アランは社長室を出ていった。
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