第2話「男前彼氏」

1/3
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/7ページ

第2話「男前彼氏」

バシッ、バシィと激しい音と、気合の入った叫び声が響くこの空間。 一人一人が真剣で、皆輝いていた。 その中で、一際輝いている人。 「もう一本!」 先輩が嫌そうにするのも気に止めず、もっともっと力をつけたい。 そう目が物語っていた。 彼は、竹刀を離せばつよいひと。
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!