第1章 転校

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「え?なんて?」 『だから、明日南校に転校してこいっていってんの』 「はぁ?」 あたしは深川 美兎(フカガワミウ)16才 春休み、中学卒業後いちおう高校はうかったけど行く気になれない まだ制服も買いにいってない 高校の入学式前のそんなときある人から電話がかかってきた その人の名前は長谷部 茂(ハセベシゲ)29才 昔この人からとても世話になった 大好きで大切な人だけど 超変態のロリコン もちろん奥さんはいるよ、そりゃ可愛い人 子供がいないからロリコンになったのかもしれないけど… それにしても急すぎない? いきなり隣町の南校に通えと言われても まだ受かった高校にも行ってないのに 『おい?聞いてるか?そうゆうことだから あー!あとお前の受かった高校にはもう連絡してあるから 違う高校に通うって』 「おおおおいいいいい!!!?? なにしてんの?!」 『はいはい、うるさいうるさい とりあえずうちの家おいで部屋もあるから、な?』 「お前みたいな変態ロリコン親父のとこにすんだら何されるか!?」 『バイバイ、、ッーッー』 「おいまてやぁぁぁぁぁぁぁ」
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