第1章 転校

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ジリリリリリリリリ バコンッ!!! 「夢じゃ、、なかったんだね」 昨日電話があってからすぐに家の前に 黒いベンツが現れた そしてあっとゆうまに隣町 でっかい豪邸についた そこでちょーと人暴れして眠りについた いままでのことが夢でありますようにと だが、その願いもはかなく消えた 近くの高校に今日から通うことになった 重いからだを起こして鏡を見た 白い髪に赤い目 兎のような容姿 私はアルビノ もともと色素が薄くて産まれた子 キモチワルイ この体が大嫌いだ 「ん、、時計何処だっけ? あっ、、壊れてる」 床に無惨な姿で転がっている時計 ため息混じりに時計を拾う 「スマホ、スマホ… おおおおおおおおおおお!?」 8時00分 転校初日 完全に遅刻だ
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