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意地はどうしたのかなんて質問は受け付けません。
食事を終えた私達はそのままゆっくりとしながら四人で話をしてる最中です
ラ「それより、希は目が悪いの?」
希「いや、何もないところに行けば1キロ先まで見えるけど」
ラ「じゃあ何故眼鏡なんてかけてるんだ?折角の綺麗な顔を隠すなんて愚行だよ」
いや、視線と王道から逃げるためだが
てか綺麗な顔とかやめれ
メ「一層のこと公に出したらいいと私も思うわよ」
悠「希ならアイツ相手でもどうにかなるだろうしな」
ラ「多数決の結果が出たね。て事でこれは貰うよ」
希「ぎゃぁぁあ!!!!!」
パッと奪われ、視界がクリアになり思わず叫びながら目を抑える
眼の前に何かないと情緒不安定になる!!!!!
そんな私を御構い無しにガン見してくる三人の目を素早く目潰ししたい!!!!
メ「本当、整ってるわよね…」
悠「老若男女問わずモテそうな顔って感じ」
希「うるせぇ見んな金取るぞ」
小学校に上がる前、初めて前髪をあげて外に出たら誘拐された事を思い出す
母と父がアレだったから、自分の顔も悪くはないとは思うけど普通に普通だとも思ってます
ラ「うん。可愛いね」
希「眼科行けよ」
ラ「何で?僕は初めて会った時から可愛いって思ってたよ?」
「「…え?」」
初めて会った時、と言う話はパーティーの日で…確か後でメアリー達に話したんだっけ。
そういえば、私あの時タキシード着てた気がするんだが
希「ライル、初めて会った時から女って気づいてたの?」
ラ「当然でしょ?タキシード着てる女性は初めて見たからビックリしたよ」
結婚してくれ
そしてメアリーと悠。
心底驚いた顔すんのやめろ
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