2637人が本棚に入れています
本棚に追加
暫く男女共に勧誘を行い、疲れたので休もうと近くの喫茶店のクラスに足を運ぶ私達
悠「何食う?あ、飲み物だけ?」
希「お茶、食後は紅茶ね。食べ物はとりあえずメニューの上から5個全部頼んどいて」
悠「どんだけ食う気なの!?」
そりゃ動けばお腹減るし。ちょうど昼時だし。ここ昨日来たけど美味しかったんだもん。
というわけで上から5個を全部頼み、先に来たお茶を飲みながらグデーっとしてます
希「うみゃー…」
悠「ああそうかよかったな。てか希と二人って変な感じするわ」
希「そう?普段通り悠はボケツッコミしてればいいよ」
悠「何でそのキャラで確立されてんだよ!!!!」
素質があると褒めてるんだよ
でも確かに悠と二人で話すなんて珍しいかもしれなくもなくないかもしれない。
自分で言ってて訳わかんなくなってきた
希「そうね、最近どうよ?訓練してんの?」
悠「訓練っていう訓練はしてねぇけど、最近炎帝さんとよくギルドで鉢合わせるから一緒に討伐はいってる」
希「SS討伐受けてんのかよワロタ」
悠って3Sだっけか?2Sだっけか?
どちらにせよ素質あるし、そんだけ連れ回されてるならランクも上がりそうなものだ
希「今ランクいくつよ」
悠「2S。受付嬢とやらされたって言ったじゃん…」
そんなこと言われたような、あったような、なかったような。
正直学生で2Sは凄いし、私のようにチートを貰ったわけでもない地球人の悠がそこまで行くのは凄い事だと思う
希「ま、悠がSSになるころには絶対Zになってやるよ。ついでに二つ名を変える…」
悠「Z……いや、なりそうで怖いな」
全帝より先にZになりたいと宣言した後、悠の二つ名が「炎狼」と聞いてぶっ飛ばした
希「安易だろ?何が?いいじゃん安易。私は歩く災害だぜ?何でそんな普通の二つ名貰ってんの?おかしくない?おかしいよね?」
悠「俺がつけたわけじゃねぇから!!いてぇよ!!ぎゃー!!」
悠は不憫な子だと思う。
最初のコメントを投稿しよう!