壁ドン顎クイときたら最後は額アタックだろ

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さらりと倒し、討伐をした証明用のブツ以外をフェンリルにあげた 一応一体から何個も取れる鱗じゃ証明にならんから、ドラゴン一体につき一個しかない王鱗っていう部分を抉りました ラ「討伐終わった。ダークドラゴンの王鱗二十一個」 「早いわね~じゃあそれを…二十一個?」 ラ「二十一個」 早速証明用に提示したが、呆れたようにため息を疲れて此方もムッとするものだ 確認したから一個以外は好きにしていいと言われたので、希とクロコに一個ずつあげることにしてあとは売りました ラ「王鱗一つで金板一枚か、軽く稼げるもんだね」 フェ「一般人からしたら王鱗の見分けすらつかぬまい…」 ラ「へーよくわかんない」 フェ「…その口調はどうにかならんのか」 あ、やっぱり気になるんだ ていうか、正直なろうと思えばなんにだってなれる。 誰かに媚びたりすることはないし、媚を売ってきたりする奴がいるからやらないけど、今は一般人だし構わないかと ラ「いいじゃん、僕に不可能がないのは事実だしなんにでもなれるよ?今日は特別だし、見てみたいとかないの?」 フェ「……いつも通りがだめなのなら、そうだな……我はDQNと言うものを見てみたいのだ!」 ラ「DQN?……ああ、緑頭のことか」 てなわけで、俺は家に帰るまでに絡んできたゴロツキを手当たり次第殴り潰しながら歩みました フェンリル曰く、 「普段と変わらん」 らしい 悠「……そ、それで?ライルはいつまでDQNを…?」 ラ「希が帰ってくるまででいいんじゃね?」 メ「ライルのゲシュタルト崩壊が…」 悠「やばい!!メアリーの中のライルが崩れてる!!やばい!!」 ラ「いやうるせぇよ」 偶にはこういった遊びも悪くないと思ってるけど、やっぱ好きな人が近くにいないと寂しく感じるもんなんだね ラ「………しかも、あのクソジジイも一緒なのが気にくわない」 悠「待って?今のは素なの?キャラなの?どっちなの?」 ラ「担任のことを銀髪クソジジイと思っているのは素面だな」 メ「………希達はいつ帰ってくるんだっけ……」 僕が聞きたいよそれ 希「帰ってきた瞬間なんで呼ばれてんの?」 ラ「帰ってくんのがおせぇんだよ!!!!」 希「ピッ!!?」 おっと、つい口調が… なんという運命的な瞬間だろうか。希が帰ってきたよ!!
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