壁ドン顎クイときたら最後は額アタックだろ

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メ「…それで、ライルは自分のセーフティを外したと」 悠「セーフティ?限界突破の間違いだろ?」 ク「愛は好きを超越するんだね!!!」 超越しないでよろしいよ いやなんかもうさ、教室に戻ってきたのはいいんだけど本当大変なことになってます 希「つーかアンタ退きなさいよ」 ラ「何故だ?」 希「一国の王子が人の机に座って視界遮るとか本当やめて頂きたい」 本当そんな状況なんだって 私?退く意味がないので椅子に座ってますが!!!! ラ「面白いことを言うな?なら僕は一国の王子なんて地位を捨てて希と共に生きるよ」 希「どうでもいいんだけど目のやり場に困るから退いてくれ」 ラ「困る必要なんてない、みればいいだけの話だ」 希「はっきり言おう、見たくないと」 勘弁してよ、何が楽しくて友人且つ家族同然の人の急所を見なければいけないのさ いやズボン履いてるけど なんかちがうでしょ メ「あれはコントなの?」 ク「ライ兄は常に本気だよ?」 悠「なんか、ネタが多すぎてつっこめねぇよな」 働けよ、むしろお前が来いよ 確かに普段から斜め上をいくライルではあるけど、流石にみんなビックリしちゃってるよ 希「わかった、今日ライルが好きな物作ったげるからとりあえず降りよう」 ラ「希がいいんだけど」 希「思考回路がショート寸前だね」 結局どうすることもできなかったので、力尽くで下ろしました お行儀悪い子はお姉さんがお仕置きしちゃうぞ!並みの優しさを添えて、ハエ叩きで吹っ飛ばした ラ「あれは危なかったね」 メ「見事なまでの回避だったわ」 はい、吹っ飛ばす前に避けられました 先が思いやられる
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