壁ドン顎クイときたら最後は額アタックだろ

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希「と、言うわけだ。みんな何の魔装が見たい?」 悠「ちな魔装無しという選択肢はありますか」 希「あるわけがない」 訓練室にて、先ほどの説明を終えた私に心底嫌そうな顔の悠とメアリー ライルに関しては笑顔なので触れずに行こうか メ「私は水だし、火で来て欲しいけど…」 悠「俺が火だから、力量差的にどう考えても押し負ける」 案外ちゃんと考えてはいるね。 2Sの上位で、SSになると言ってもその差は結構デカイもの 同じSSでも赤ん坊とプロレスラー位の差があったりもするよ! ラ「試験だからといって自分が有利になるという考えは捨て去るべきだ。戦場に出れば、相手が自分に合わせて戦うなんてことはないんだしね」 希「そらそうだ」 いざ戦場に出れば、有利だろうが不利だろうが戦わなければいけないからね てなわけで、オリジナルに致しましょうか 希「神級魔装『絶空天承』」 あ、名前は私がつけたわけじゃないですマジで 全部を合わせて出来ないかなと思ってやったら、この名前が出てきただけだよ 全「神級の最高位魔装かよ」 希「あ、そうなの?」 全「……俺も名前しか聞いたことないけど、国保管の歴史書物に残されてた気がする」 おい待て全然オリジナルじゃねぇじゃねぇか は、恥ずかしい!!!! 希「あ、だから名前あったのか」 全「俺は自分の娘が怖いよ」 まあそんなことは置いておこう なんせ、これから死とu…試験なんだしね!!!! 「ではでは~始めていきましょうか~」 メ「気が抜けそうね」 悠「抜いたら死ぬぞこれ」 ラ「一度くらい死んでみてもいいんじゃないか?」 一度死んだら終わりなのでそこはしっかりしてください 全「そんじゃ俺から行くよ!!魔装!『天地裂剣』」 うおお!なんかピカってした! 眩しい!!眩しいよ!!! 眩い光に包まれた全帝は、何やら上半身裸で背中から腕まで紋章みたいのが出てる あと炎みたいなエフェクトがついてるよ。金色だけど。 希「あら、いい火加減」 悠「気を抜かせにくるのやめて!!!!」 ごめん素直に本心だった
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