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ピカーンと光り輝き姿が目視できなくなるが、認識できない結界でも張られているのだろうと思う
悠「スゲェのくるかな?」
メ「自分の実力に沿った使い魔が現れるらしいしね」
興味ありげな声で話しているが、その割には楽観的な二人の言う通りで…使い魔ってのはパートナーであり生涯を共に過ごす謂わば家族
自分と同等か、それ以下か。
自分よりも強い使い魔なら、まだまだ成長するっていう証でもある
希「私は自分の使い魔をも超えてみせるぞ」
ビ「ぶっちゃけそろそろ勝てなくなる気がするよ」
いつの間にか現れ、私にベタベタとくっついてくるビズはまた少し大人になった
気のせいか力も増えてる気がする
ビ「希が規格外だからね。僕も成長速度が上がってるんだよ」
希「ついでにどこまで?まだ雰囲気かわんの?」
ビ「や、どんだけ成長しても容姿はこれがMAXだよ」
希「ふーん」
後ろから私をホールドオンしてくるビズは私の頭に顎を置いてグダグダしている
普通なら許さないけど、この子軽くしてくれるしなんだかんだ私に甘いので許しますよ
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