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買い物に行く予定を立てつつ、他の無属性魔法などを教えてみれば意図も簡単に完成させるライルに対し、結構な手応えを感じる
メアリー達は追い込めば伸びる
ライルは考える前に行動するからほっといても伸びる
愛し子って末恐ろしい
ゼ「おーい。佐藤がやるからみといてやれー」
希「まじ?負けたら重りと魔力制御かけて氷山に放り込むからね」
悠「負けません!!!!」
フィールドに素早く上がった悠と向かい合わせで立っている白服の男は、何故か目の前の悠ではなくメアリーを見てる
メ「何かしら」
希「モテモテだね」
ラ「あれがいいの?メアリーの趣味は理解し難いね」
メ「私は何も言ってないわよ!」
完全にメアリーに好意がある視線を向けてきた男はビッと悠に向かって人差し指を立てた
「俺はお前に勝ってウォネストさんの隣を奪い取る!!」
悠「雑魚臭が半端ねぇ!!!!」
大きな声で叫んだ男に即座に返答した悠
三下臭ぱないね
「ッ…貴様!!勇者の友だからと言って貴族である俺にそんな口が許されると思って」
ゼ「はい開始ー」
何やら言い始めた白服の言葉をぶった切り、開始の合図をしたゼフ
「クッ…まあいい!俺が貴様をコテンパンにして」
悠「人に指差しちゃいけません!」
「アギャッ!?」
過ぎられたのが嫌だったのか、悔しげな顔をした白服は再度悠に指をさせば、悠は一瞬で距離を縮めその指を逆方向に向けた
それアウトだろ
指を抑えながらしゃがみ込む白服の男は、戦う気が無いのか痛みに耐えてます
悠「勝った!!!!魔力制御と重り無し!!!!やった!!!!」
希「お前はそこかよ」
とりあえず曲がった指治してあげなよ
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