第1章

2/7
前へ
/7ページ
次へ
「伏せなさい、 そこのグズ」 バン、 バン という、 二発の銃声が聞こえ、 神隠しはひざと、 太股を打たれた。 そして空から降ってきた何かは、 俺の前に落ちてきた。 「そこのグズ、 伏せなさいって言ってるでしょ!」 いきなり落ちてきたそいつは、 長い髪を翻しながら、 キッと俺を睨んできた。 睨んできたそいつの見た目は、 顔の作りは、 綺麗というよりは、 かわいい系。 ていうかかなり可愛い。 また身長は、 150cmに見える。 一見小学校高学年位にも見えてしまう。 また、 身長に比例して胸は微妙にあるかな程度。 つい、 まじまじと全身を観察していると、 そのちっこいやつは 「なにジロジロいやらしい目で見てるのよ!なに視姦してるの💢」 すごい、 言われようだ…でも悪い気はしなぃ…ゴホン、 いけない、 いけない、 ついうっかり本性がでてしまった。 これ以上は、 まずい…かなりまずい…いいかえさなくては 「なっ、 何だよいきなり💢」 ちょっとキレ気味な感じで言い返してみたらなんと 「ちょっと!視姦しておいて、 逆キレしないでくれる💢!」 なんと、 俺の言った数十倍もキレた感じで、 言い返してきた。
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加