第5章 禁断の父子
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「いや、あの……」 もういいと言うのに さっさと次の水割りを作って グラスを取り換える。 「心配なんですよ」 心配してると言うよりも 「何か特別、先生にご迷惑かけてるんじゃ?」 むしろ取り調べのような 高圧的な物言いでナナは僕に尋ねてくる。 「昨夜も一緒だった」 「ああ……あれは……」 指摘され 頬がかあっと熱くなった。
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