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とりあえず収まったから帰宅…竜也も一緒に…マジで萎える…
「瑞騎がいてくれてよかったよ」
「俺はよくねぇよバーロー!!こちとら大学の休みに実家の仕事で今終わったんだぞ!!」
「そうなんだ…お疲れさま」
いや、マジ疲れた…帰って風呂入って寝よう!!
飯は食わなくても問題ない!!
「ねぇ、瑞騎…」
「あん?何だ?」
「これ、何だと思う?」
「何だ 、只の召喚魔方陣か…今からお前は勇者として生きて行くのさぁ☆」
「助けては…「やらん!!」だよね!!」
「まぁ、元気でなwww」
やれやれ、やっと厄介払いできるな…
ピカッ!!
ソコニタツヤハイナカッタ!!
「ホントにあるんだな…召喚なんて…さて、俺も帰るか…」
ん?猫か…首輪がついてるな…飼い猫か
「クロー!!戻っておいで~」
反対車線から高校生位の女の子がwww
Jk良いよね!!
ん?あのトラックおかしくね?
信号赤なのにスピード出すぎだろ…
って!女の子がヤバイ!!
「ちょっくらごめんよ~!」フニッ
ドンッ
助けるときに胸触れたから本望だ…
「ガハァ!!」
あー痛い、無駄に頑丈なせいで即死できないとか罰ゲームかよ…
「大丈夫ですか!?あぁ!!血がこんなに!!」
うむ、下着は白か眼福眼福…ヤバッ意識無くなってきた…
「お…じょう…ちゃん」
「はい!どこか傷みますか!?」
「俺は…助から…んから遺…言を預…ける」
「そんな…頑張って下さい!!」
「親には…スマン…と…ダチに…は先逝…くわwww…って…よろ…し…く…」
「お兄さん!?お兄さん!!死なないで!!」
もう声も出ないから…笑って逝こう
グッバイ皆…
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