第1章

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とりあえず収まったから帰宅…竜也も一緒に…マジで萎える… 「瑞騎がいてくれてよかったよ」 「俺はよくねぇよバーロー!!こちとら大学の休みに実家の仕事で今終わったんだぞ!!」 「そうなんだ…お疲れさま」 いや、マジ疲れた…帰って風呂入って寝よう!! 飯は食わなくても問題ない!! 「ねぇ、瑞騎…」 「あん?何だ?」 「これ、何だと思う?」 「何だ 、只の召喚魔方陣か…今からお前は勇者として生きて行くのさぁ☆」 「助けては…「やらん!!」だよね!!」 「まぁ、元気でなwww」 やれやれ、やっと厄介払いできるな… ピカッ!! ソコニタツヤハイナカッタ!! 「ホントにあるんだな…召喚なんて…さて、俺も帰るか…」 ん?猫か…首輪がついてるな…飼い猫か 「クロー!!戻っておいで~」 反対車線から高校生位の女の子がwww Jk良いよね!! ん?あのトラックおかしくね? 信号赤なのにスピード出すぎだろ… って!女の子がヤバイ!! 「ちょっくらごめんよ~!」フニッ ドンッ 助けるときに胸触れたから本望だ… 「ガハァ!!」 あー痛い、無駄に頑丈なせいで即死できないとか罰ゲームかよ… 「大丈夫ですか!?あぁ!!血がこんなに!!」 うむ、下着は白か眼福眼福…ヤバッ意識無くなってきた… 「お…じょう…ちゃん」 「はい!どこか傷みますか!?」 「俺は…助から…んから遺…言を預…ける」 「そんな…頑張って下さい!!」 「親には…スマン…と…ダチに…は先逝…くわwww…って…よろ…し…く…」 「お兄さん!?お兄さん!!死なないで!!」 もう声も出ないから…笑って逝こう グッバイ皆…
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