第6章 禁断のデート

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結局。 「シートベルトを」 「あ、はい」 高校の頃のデートコースを 10年ぶりに――。 死んだ恋人にそっくりな甥っ子を 助手席に乗せて辿ってゆくという。 皮肉でしかない あまりにもシュールな展開に。
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