第6章 禁断のデート

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心身ともに逆らえない 僕の腕を強引に引き 「ほら、早く」 由良は僕を部屋から連れ出した。 由良の部屋といい 階下へ向かう道すがら。 廊下からリビング キッチンに至るまで 広い邸宅はどこもかも――。 「みんな君がモデル?」 「そうだよ」 サイズもまちまちの 由良の写真で溢れていた。
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