第6章 禁断のデート

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「どうして?先生、本気で言ってるの?」 どうして僕は またこいつに弱みを握られるようなこと――。 「先生が僕の胸に飛び込んできたんじゃないか」 そのとおり。 ひどく酔って ――気を失った。 「迷惑かけて悪かった……」 「それだけ?」 「それ以上何て言えば?」
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