第6章 禁断のデート

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今となっては 後悔の念しかない。 「昨夜の先生は可愛かったよ」 「言ってろ」 なけなしの威厳を保つため。 脱いだ覚えのないズボンを拾い上げ 僕は両足を突っ込んだ。 「とにかく、帰るよ」 早々に逃げ出したい。 慌ててベルトを締め直す僕の手を 「まあ、待ちなよ」
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