第7話

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「神崎が二日酔いじゃなかったらついてこれたんじゃね?……ってか、それよりもさ!」 よろけた佐藤くんはすぐに体勢を戻し、私と乾課長に、ずいっと顔を寄せた。 「2人、部屋一緒でもいいですかね?」 ……。 一瞬、無言。の、後 「……」 右隣の神崎くんと、左斜め前の飯山さんに目をやる。
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