第一章 はじまり

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女「乗っ取られたみたいです。」 難波洋介「乗っ取られた?え、なに、え?」 女「どんな規模かは、分からないですけど。」 女「少なくとも、私たちは監禁されているようです」 難波洋介「監禁?」 周りを見渡すと、同じように腕を縛られた人が何人かいた。 難波洋介「ははは、は。ははは」 状況が分かれば、分かる程、分かりたくないように思ってしまう。 女「私は、紀美花葵(きみかあおい)と言います。あなたは?。」 難波洋介「え、あ、俺。えっと、、、」
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