4人が本棚に入れています
本棚に追加
難波洋介「はいはい、そうですね」
難波洋介「常に成功を修めてこられた山城佑治様ですからね」
ふてくされるように、俺は、ハンバーグを口に運ぶ。
難波洋介「そんなことより、再来週に何があるんだよ」
山城佑治「おお、そうそう。」
山城佑治「俺の記憶が正しければ洋介ってさ、海、、、好きだよな?」
難波洋介「いや、全然、まったくこれっぽっちも。」
嫌な予感がして、とりあえず、否定する。
山城佑治「おお、そうかそうか。よかったよかった。」
俺の答えは、彼には届いていなかったようだ。
佑治は、ごそごそと鞄の中をあさり始める
最初のコメントを投稿しよう!