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山城佑治「ほら、これこれ。どうだ?」
佑治が取り出したのはいかにも高級そうなチケットだった。
山城佑治「高級豪華客船。2泊3日スイートルームのチケットだ!」
難波洋介「・・・・ん?でなんなんだ?」
山城佑治「やるよ!ほら。」
難波洋介「は?」
訳もわからず、出されたチケットを受け取る。
チケットには船の名前が金色で刻まれている。
難波洋介「・・・・で?このチケットどうしたんだよ?」
難波洋介「まさか、買ったわけ、じゃないよな?
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