第一章 はじまり

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山城佑治「・・・まあ、それは聞いてくれるなよ。」 佑治の顔が突然どんよりとする。 難波洋介「買ったのか?わざわざ?」 山城佑治「まあ、いいじゃないか」 難波洋介「女か」 山城佑治「・・・ははは」 難波洋介「女用に買ったのに断られたって事か?」 山城佑治「・・・深い詮索はご勘弁を。」 佑治は深々と頭を下げて言う。 難波洋介「それで?いく相手がいなくなったから、保険に俺か?」
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