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山城佑治「否定はしない」
難波洋介「乗り気しないな」
山城佑治「そう言うなよ。高級料理も食べ放題だぞ?」
難波洋介「う・・・」
金に余裕のない俺は、高級料理の文字に心が揺らぐ。
難波洋介「・・・ん?でも、ちょっと待て。」
難波洋介「このチケットの部屋、ダブルベットじゃないよな?」
もともと女を誘う用。もしかすると・・・
山城佑治「安心しろ。ツインだ」
難波洋介「うーん、理想はシングル部屋なんだが」
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