第一章 はじまり

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山城佑治「否定はしない」 難波洋介「乗り気しないな」 山城佑治「そう言うなよ。高級料理も食べ放題だぞ?」 難波洋介「う・・・」 金に余裕のない俺は、高級料理の文字に心が揺らぐ。 難波洋介「・・・ん?でも、ちょっと待て。」 難波洋介「このチケットの部屋、ダブルベットじゃないよな?」 もともと女を誘う用。もしかすると・・・ 山城佑治「安心しろ。ツインだ」 難波洋介「うーん、理想はシングル部屋なんだが」
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