∞第25話∞

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マアヤ「それで拝んだ?どうだった?」 ミナト「うん!やっぱりイケメン…じゃなくてイケジョ!めっちゃ美人だったよ!ただ、アキさんとランさんは女装してなかったんだ。……残念…」 となると、女装してるのは残りの3人。…委員長、3人の写真とか撮ってないかな? 「撮ってたよ?」 …………ん?今答えてくれたの誰だい? ホウライ「いや…俺だけど…;」 マアヤ「人の心の中を勝手に読まないでくれるかな!?土木くんのくせに!てか、何で読めたの!?」 ホウライ「え!?若月の中で俺ってどんなポジション!?それに読んでないし!口に出てたから!」 なにっ!?口に出てただと!?Σ(゜Д゜) マアヤ「うわ…マジンガー!? ホウライ「Zッパー!」 マアヤ「……土木くん、“Zッパー”はさすがにないわー;」 ホウライ「ごめんね!で、若月さんは中に入らないの?」 土木くんは教室の中を指差した。だか、この人だかりを見るとさすがに入る気はない……。さて、どうしたものか…;ただキヨ兄の女装姿なんてそんな簡単に見れるモンじゃないし…。 ぽんっ(ギリッ) 軽く土木君の肩を叩くと驚いた顔をして振り返った。……というのもちょっと力強めでやってるからだけど。 ホウライ「……え?」 マアヤ「土木君、委員長に伝言を頼みたいんだけど」
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