2015.3月

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2015.3.24 なんか今日もごろごろしてる、夜雨です。 今日は愛が溢れて止まらない私の一番のお気に入りっこ、 ジンくんについて語ろうかと。 まずは世界観かな? ジンくんの世界は魔術とかめっっっっちゃ昔にあったけど、イエスキリストの降臨でなんか消し飛んだから今はない。 でも極々一部の魔術書は残っている。 まあ大体地球と同じ。 でも私、裏世界とかなんかそういうの大好きだから、夕陽くんを殺し屋ジンにしちゃいました。 不死身の殺し屋、地の果てまで追ってくる。 マジホラーですねわかります。 何故ジンくんが不死身なのかというと、舞牙夕陽という人間は死んでいるから。 夕陽くんの祖父は狂科学者だったんだけど、妻(夕陽くんの祖母)を喪ったことによって、命を生き返らせる研究をしている。 で、魔術書を発見して、科学と魔術の融合をして、その技術で夕陽くんをゾンビのように生かしている。 夕陽の右耳のイヤーカフはその科学と魔術の融合の結晶。 それをつけている間は舞牙夕陽は動ける。 生きている風になれる。 ただし、傷をしても血は流れない。 祖父が作ったこの技術は不完全で、もう既に死んだ入れ物に魂を無理やりつなぎとめている状態だからほっとくと体が腐ってマジゾンビ。 なので夕陽の身体(というか遺体?)は改造されていて、内臓とか血とかの代わりにある特殊な細胞で作ったものが埋まっている。 その細胞は夕陽の細胞から培養し、魔法陣の書かれたシャーレに入れて保管し、またナノマシンによって身体を修復でき、体の状態を監視している。 要するに傷がついたら血は流れなくて、ゆっくり修復されていくってこと。 まあやっぱり修復にも限度はあるから、損傷率があまりにもひどいと再生槽に入れて祖父の元、メンテナンスしないといけない。 また、この技術は祖父が本来目指していた昔死んだ妻の蘇生はできない。 なぜなら、このイヤーカフは死ぬ直前につけて魂を繋ぎとめなくてはいけないから。 だからもう魂がどっかいった祖母には使えない。
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