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ツンと突き刺すような刺激に思わず咳き込んでしまった私。
そうこれは・・・そのときハマっていた果実酢のドリンクだったのです。
あまりの喉の乾きに、そのドリンクを大量に吸い込んでしまい
その酢の刺激が私を襲ったのでした。
叫んだせいもあり、喉が痛いのにもかかわらず
酢の攻撃とか・・・
この時ほど旦那を恨んだことはありませんでした。
あとあと聞いた話なのですが旦那いわく、私が好きな飲み物の方がいいだろうと思い
よかれと思った故に出来事だったのですが
あのときほど強烈に殺意が芽生えたことはありませんでした。
喉の刺激VS喉の渇きは
喉の刺激が勝ち、一口で断念。
もう産んでしまおう。早く産んで、ちゃんとした飲み物を飲もうとある意味
決意させてくれた瞬間でした。
お酢の刺激の効果!?なのか陣痛もより激しいものになり
先生が「もうすぐ産まれるから、旦那さん準備させておいて!」と看護婦さんに指示。
が、ここでまたしても旦那がやってくれました。
「先生、旦那さんがいません!!!!!!」
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