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ホラー小説を書くと決めたものの、ホラーなんて書いた事もない。
30分程考えた鈴音は、リビングでくつろぐ清音のもとへ行った。
「どしたの?」
テレビを見ながら清音は鈴音に聞いた。
鈴音は、清音にまた聞いた。
昔から清音は頼れるお姉ちゃんだったから、何でも鈴音は相談していた。
「ホラーってどうすれば…?」
「私のパソコン貸してあげる。調べてみなよ」
「ありがとう、お姉ちゃん」
鈴音はぱたぱたと姉の部屋へ向かった。
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