伝説の仕事人

7/7
前へ
/398ページ
次へ
後輩はため息をつくと碧羽の姿をまじまじと見て 「拳銃……なるほどね」 と呟いた。 「え?」 碧羽は聞こえていなかったらしい。 後輩は小さく頷くと 「あそこの裏通りで僕の標的を射殺したのは先輩か」 と言うと。 「まさか、先輩も仕事人だったとは…」 と額に手を当てた。 「え?……“も”って?」
/398ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加