第2章

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大好きだった...。 別れを告げられてから1週間が経とうとしていた 彼との時間に終止符を打ち 1人の時間が動き出そうとしている 彼との過ごした想い出を忘れることなんて出来なかった。 忘れられるわけがない、こんなにも大好きなのだから 次第に涙が出てくる 頑張って目に貯めていたのだけれど そんな言うことを涙は聞いてはくれなくて 頬を伝って床に落ちた 初めて好きになった。 初めて心から好きになった。 こんなにも...大好きな人 他には現れない。 思い出すのは貴方のことばかり...
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