はじまり

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森の奥、めったに人の訪れない場所がありました。 静かに風の吹くその場にいきなり小屋が建ちました。 「なかなかいいとこだな。」 その小屋から出てきたのは、黒い髪に、黒と紫のオッドアイの少年でした。 その少年は小屋に看板をかけて 小屋に戻って行きました。 ようこそ、喫茶店 ねこやなぎへ 心行くまでおくつろぎ下さい。
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