食道楽が行くのんびり旅行記！

養老軒フルーツ大福

岐阜県の銘菓、養老軒の「おりじなるふるーつ大福」です。
この銘菓は東海地方を代表するといっても過言ではありません。名古屋の「ういろう」・三重県の「赤福餅」静岡県の「ウナギパイ」と肩を並べるくらいの美味しさとも言えます。
写真をご覧下さい。白い大福は「おりじなるふるーつ大福」（１個２５９円）
ピンクの大福は「生いちご大福」（１個２３７円）です。
「生いちご大福」と「おりじなるふるーつ大福」の共通点は餅が非常に繊細です。指で軽く摘んだだけで餅が凹みます。
「生いちご大福」の感想を述べます。大福を口に入れた瞬間マシュマロみたいな食感に襲われます。それは以前紹介したシャトレーゼの苺大福と一緒の様に思えますが、このフルーツ大福を食べてみると、お餅と舌が一枚岩なったかの様な食感が堪能できます。また大きい苺は瑞々しく、ホイップクリームと粒餡との相性が抜群です。

続いて、当店自慢の逸品である「おりじなるふるーつ大福」です。
この大福の凄さはまず、「大福がでかい！」。しかし、「和菓子の中では高価なので敷居が高いかな」と思っていました。けど、これを食べてみると１個２５９円が安く思えます。「おりじなる大福」の中身は気品のある栗に粒餡・大粒苺・バナナ・ホイップクリームを餅で包んだ何とも贅沢な大福です。しかもこの果物は各々が持っている素材の新鮮さと旨さを活かしています。
見事な天晴れです！　
このスイーツは通販で購入が可能です。
価格が高いですが、損はしません。あまりにも美味しかったので徳をした気分です。
究極の逸品に天晴れ！