夜襲

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「だからお前がどうしてもやりたいなら止めないが、 出来るなら国に帰ってからの方が良いのではないのか」 「はあ、取りあえず行ってみます」 若者は童貞を捨てたいのでは無く、他の目的を持って取りあえず慰安所に向かった、 慰安所の裏手で女性が1人洗濯物を干しており、 若者の先を行く他の部隊の古参兵が彼女に声を掛けた。 「あれ、お前店に出ないのか」 「ごめんね、月の物が始まって今日は休み」 「お前目当てで来たのにそれは無いよ」 「お姉さん達が相手してくれるからゴメンね」
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