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「暑っ…」
猛暑日の8月も終わり、今は9月。だと言うのにこの暑さはなんなんだ?
家の2階にいた僕はキッチンへ降りていく。
「まだ暑いし冷やし中華で良いかな?」
と1人ぼやいていると
「ただいま~。」
「おっ、お帰り。今からお昼作るけど冷やし中華で良い?」
「うん。手伝うね。」
「サンキュー。」
そう言えば自己紹介がまだだったな。僕は阿知賀 竜。そして今帰ってきた女の子が妹の阿知賀 咲た。
…詳しいことは後ほどで。
と、冷やし中華を作りながら考えていると
キィーン…
竜「ん?」
僕は咲に振り向き
竜「咲、今なんか音しなかった?」
咲「え?何も聞こえなかったけど…」
僕が気になってリビングの窓を開けてみると…
ドォーン!
竜「ふぇっ!?」
咲「きゃっ!」
突然庭に落ちてきた隕石(?)に僕と咲は驚く。
幸い衝撃はそこまでなく、僕と咲が再び庭を見てみると…
咲「女の…子?」
竜「だね…。」
そこにはリリカルなのはでお馴染みのなのは、フェイト、はやてにそっくりな女の子…
マテリアルの3人だった。
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