第1章

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「かくしんはん」 触れる手と手 伝わる君の温もり このまま時間がとまってしまえばいいのに 君はいつもそう何でもないふりして 私を惑わす確信犯 ふいに見せるくしゃっとした笑顔 いつも変わることのない優しい瞳 例えば雨が降っても変わらないあたたかさ 交わす目と目 伝わる君の気持ち このままずっと一緒にいようって訴える 君はいつだって私のことみて かわいいねって微笑むんだ 照れる私をふわっと包むのは いつも変わることのない優しくて大きな手 いつまでもずっと変わらないこの気持ち
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