プロローグ

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「まさか… 親友に夫を奪われるなんて… 思っても見なかったわ。 だけどね、大河… 私もあなたにひとつだけ 嘘をついた」 「…なんだよ、嘘って…」 ふてくされながら答える夫を 見つめながら心で思う。 私…この人のどこが 好きだったんだろう。
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