プロローグ
4/7
読書設定
目次
前へ
/
30ページ
次へ
「私ね… 大河と一緒に暮らした5年間… 一度もイケなかった。 だから私と大河は 肌も合わなかったのよ」 その言葉に大河の瞳は 大きく見開いた。 これで終わった…。 もう…こんな嘘だらけの 結婚生活なんていらない。 そう思いながらもう一度 大河の前に離婚届をスッと差し出せば 彼はボールペンを握りしめ 空欄だったその場所に スラスラとペンを走らせた。
/
30ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1252人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1,634(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!