クジラ

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クジラ、漢字では『鯨』、魚に京と書く。 日本人は、古くから鯨を愛してきたが、他国の人達には理解が出来ない。 魚の王様、神様とも思える位に愛してきた。 京という字を当てはめる、京は人が繁栄する町、鯨一頭で人々が潤う事を表しているのであろうか? 鯨の漁は、漁師も命がけ。 一頭仕留めると、隣の村まで潤う、生活の一部みたいなモノであった。 鯨は、大きい故に大量の食事が必要である。 オキアミを食べる種類もいれば、小魚を食べる種類もいる。 鯨が増える、良い事だ!  世界中で拍手。 オキアミは極端に少なくなった。 小魚も減少してきた。 世界中の海で、魚が取れなくなってきた。 魚の餌となるオキアミや小魚が少なくなり、当然、魚は減少する。 世界中で、保護活動が盛んになった。 オキアミを守ろう!
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