失望
2/14
読書設定
目次
前へ
/
33ページ
次へ
「夜道に一人歩きは危険ですから 散歩がてらに送らせて下さい」 なんて言われて、 夜の坂道を月島さんと歩く。 三日月が浮かんだ空と 柔らかく肌を撫でて行く 春の夜風はなんとなく心地がいい。 「だけど月島さんはまだお若いのに CEOなんてすごいですね」 私の掛けた言葉に月島さんは 三日月を見上げながらポツリと 呟いた。
/
33ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1095人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
188(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!