溺れる躰
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朝食を済ませて会社に着くと また今日もあの秘書たちが エントランスで彼を迎えに出ていた。 だけど今日の彼は私の手を しっかりと握ったまま エントランスへと足を進める。 「おはようございます」 「おはよう」 彼に手を引かれて秘書たちの 横を通り過ぎれば やっぱり冷たく向けられた視線。 けれど彼は全く気にもせずに そのままエレベーターに 乗り込んで行く。
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